丸和カップ第5戦の車載カメラ映像です。


当日のコースは写真の通り、舗装はスタート後のストレートとゴール前の一部区間だけで、久しぶりにダートラ本来のコースレイアウトになりました。


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まずは第1ヒート。 タイヤは74R。


 


今回は砂利が多くて滑りやすい路面でしたが、大きなミスなくまとめてトップタイムでした。 こういう路面ならPN仕様のZC33SでもSA車両と良い勝負が出来ます。


続いて第2ヒート。 散水なしのドライ路面でタイヤは88R。


 


大ヘアピン後の左コーナーで完全に突っ込み過ぎて大きくラインを外してタイムロス。 GPSロガーのデータを確認したところ2秒くらいロスしていました。 結果は3位。


第3ヒート。 少し散水がありましたが走行ライン外側の砂利の上に少し撒いただけで走行には影響ありませんでした。 タイヤは引き続き88R。


 


スタート後の3速へのシフトアップで少しもたついてコンマ2秒のロス、一番奥のコーナーでラインをアウト側に外して膨らんでしまいコンマ5秒のロス、第2ヒートでミスした大ヘアピン後の左コーナーは修正して、結果はトップの小Y選手から約2秒離されての4位でした。 第3ヒートは2つのミスがなくてもギリギリ3位かどうかというところでしたので、PN仕様のZC33Sではこの辺りが限界かなと思います。


あと、今シーズン丸和カップを走ってきて実感したのは、丸和の路面が改修直後に比べて大きく改善されたということ。 今回は約100台が3本、トータル約300台が走ったわけですが、大きな石がゴロゴロ出て来たり大きな轍やギャップが出来るようなこともなく、どのコーナーも躊躇なく全開で攻められる路面で、走っていて本当に楽しいコースになっていました。 坂本代表をはじめ関係者の皆様のご尽力に感謝したいと思います。


また来シーズン丸和を走るのが楽しみですね♪