前回の続きで河石車のセッティングに関して、今回はボディ周りと駆動系に就いて解説して行きます。
【ボディ周り】
07年はボディ補強なしで走りました。
ロールバーはSAFETY21でダッシュ貫通タイプの6点式。
ガード類はレイル製で、アンダー&フロア&タンクガードを装着しています。
よっぽどコースが荒れていない限りは、とりあえず補強なしでもタイムには影響ないと思いますが、長く乗るならそれなりに補強しておいた方が良いでしょう。僕の車も現在ボディ補強を行っている最中です。まあ、ちょっと前の僕のように、どうせすぐ転倒して車を作り直すから、という人は補強なしでOKでしょう!
フロア&タンクガードに関しては、コース状況がよければなくても大丈夫だと思います。実際、05年にSA1チャンピオンになったK島選手のDC2にはフロアガードもタンクガードも装着されていませんでした。ただ、N車両の場合は砂利が多い路面状況を走るため、フロントタイヤからの飛び石でフロアに穴が開いてしまうので、フロアガードは付けておいたほうが無難ですね。
また、DC2の場合、N車両2名乗車で普通にダートラ車を作ると最低重量を切ってしまう可能性が大なので、重心を下げつつ重量調整出来るという意味でもフロアガードは有効だと思います。
【駆動系】
LSDはクスコRS。
イニシャルトルクは13~14キロ。
クラッチもクスコでメタルのシングル。
ファイナルは'98spec純正の4.785です。
ファイナルに関しても質問されることが多いですね。コースに合わせてファイナルを変えるという人もいますが、僕の場合はどこでも4.785で通してます。自分で交換出来る人ならともかく、普通はコースに合わせてファイナルを変えるというのは現実的ではないでしょう。全日本を追いかけていると全国あちこちのコースを走りますが、4.785で特に問題ないと思います。純正品だから丈夫ですし。
でも念のため年に一回はファイナルを新品に交換してます。デフをオーバーホールするときに一緒に作業すれば工賃もかからないし、元々部品代は純正品だから安いし、とにかく車が壊れてリタイヤっていう事だけは避けたいので。
では今回はこの辺で。
次回は足回りのセッティングに就いてです。
【ボディ周り】
07年はボディ補強なしで走りました。
ロールバーはSAFETY21でダッシュ貫通タイプの6点式。
ガード類はレイル製で、アンダー&フロア&タンクガードを装着しています。
よっぽどコースが荒れていない限りは、とりあえず補強なしでもタイムには影響ないと思いますが、長く乗るならそれなりに補強しておいた方が良いでしょう。僕の車も現在ボディ補強を行っている最中です。まあ、ちょっと前の僕のように、どうせすぐ転倒して車を作り直すから、という人は補強なしでOKでしょう!
フロア&タンクガードに関しては、コース状況がよければなくても大丈夫だと思います。実際、05年にSA1チャンピオンになったK島選手のDC2にはフロアガードもタンクガードも装着されていませんでした。ただ、N車両の場合は砂利が多い路面状況を走るため、フロントタイヤからの飛び石でフロアに穴が開いてしまうので、フロアガードは付けておいたほうが無難ですね。
また、DC2の場合、N車両2名乗車で普通にダートラ車を作ると最低重量を切ってしまう可能性が大なので、重心を下げつつ重量調整出来るという意味でもフロアガードは有効だと思います。
【駆動系】
LSDはクスコRS。
イニシャルトルクは13~14キロ。
クラッチもクスコでメタルのシングル。
ファイナルは'98spec純正の4.785です。
ファイナルに関しても質問されることが多いですね。コースに合わせてファイナルを変えるという人もいますが、僕の場合はどこでも4.785で通してます。自分で交換出来る人ならともかく、普通はコースに合わせてファイナルを変えるというのは現実的ではないでしょう。全日本を追いかけていると全国あちこちのコースを走りますが、4.785で特に問題ないと思います。純正品だから丈夫ですし。
でも念のため年に一回はファイナルを新品に交換してます。デフをオーバーホールするときに一緒に作業すれば工賃もかからないし、元々部品代は純正品だから安いし、とにかく車が壊れてリタイヤっていう事だけは避けたいので。
では今回はこの辺で。
次回は足回りのセッティングに就いてです。