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この週末に開催されていましたWRC第11戦フランス、これがWRCでのラストランとなるセバスチャン・ローブは、最終日をトップと5秒差の4番手でスタートしましたが、雨のなか右高速コーナーでコースアウトしリタイヤとなりました。

詳細はこちらをご参照ください。

ちなみに、リタイヤの瞬間のローブ車の車載カメラです。

9年連続チャンピオンに輝いた最強ドライバーのラストランでしたが、なんとも意外というか残念な幕切れとなってしまいましたね…

ちなみに、WRCフランスでは、SS1がパワーステージに設定されていましたが、シリーズランキング2番手のティエリー・ヌービルがベストタイムを奪えず3ポイントを獲得できなかったため、その時点でSS1スタート前のセバスチャン・オジェのチャンピオンが決定するという不思議な展開での幕開けでした。

結局、新チャンピオンとなったオジェが最終日に逆転でこのラリーを優勝! 地元フランスでの勝利で新チャンピオン誕生に自ら花を添える結果となりました。 おめでとう、オジェ!!