今回は前回紹介した足回りの続きとブレーキに関してです。


【ブッシュ】

足回りのブッシュ類は無限の強化ゴム。
設定のある部分は一通り交換してあります。


【トーイン】

毎戦前後とも +/-0mmで走ってます。

+/-0mmに特に深い意味はありませんし、人によってはフロントをイン側に振ったりアウト側に振ったりする人もいるようですので、まあ好みの問題ですかね。ただ、アライメントに無頓着でトーインが狂ったまま走っている人も結構いますので、何か動きが変だなと思ったらアライメントをチェックしてみた方が良いですよ。特にリヤのトーイン。


【車高】

車高は前後ともハブセンターから上に垂直に線を延ばして、フェンダーアーチまでの距離が355mmになるように合わせてます。時々少しズレていることはありますが、基本的にはコースによって車高を変えることはしていません。

DC2のダートラ車で車高を下げ過ぎている車を良く見ますが(そういう僕も以前は今よりも10mmくらい低い車高で走っていました)、ショックの有効ストロークを考えると低すぎる車高にメリットがあるとは思えませんし、下回りをヒットすることが多くなって車にダメージを与えることにもなります。ちょっと車高が低過ぎるかなと思う人はもう一度車高を見直してみてはどうでしょうか?


【ブレーキ】

パッドは前後ともBRIGのDH(Dirtra Hard)。
僕の車はABS付きなので、ダート走行ではABSが効かないようにヒューズを抜いています。それでブレーキバランスもABS非装着車と全く同じで問題なし。

僕は昔からBRIGのパッドとは相性が良くて(昔はMARVELというブランド名でした)、特にブレーキングドリフトでのリヤの出具合がすごくしっくり来るんですよね。

DC2に乗り始めた当初は、ブレーキングからのコーナー進入でリヤを振り過ぎないように、あえてリヤパッドにDM(Dirtra Medium)を使ってブレーキングドリフトしにくい前後バランスにしていましたが、ある程度乗り慣れて適正なスライド量をコントロール出来るようになってからは前後DHです。


という感じで、ここまで07年仕様の河石車に就いてご紹介してまいりましたが、ご覧の通りリヤバネ以外は誰でも入手出来る市販品しか使ってませんので、同じように作れば同じ車を作ることが出来ます。あとは運転手の腕次第。

ただ、セッティングに関しては各自の好みがありますので、ここに紹介したセッティングはあくまでもご参考ということで、それぞれ自分のドライビングスタイルに合ったセッティングを見つけていただくのが良いと思います。